歯をきれいに並べるには小さすぎる顎が歯並びを悪くするのです。しかし顎の大きさを無視して歯を無理矢理並べるとお猿さんの様なモッコリと膨らんだ口元*になってしまいます。そこで昔は歯を間引き**するか、顎を大きくするために急速側方拡大装置***を使っていたのです****。今は形状記憶合金のワイヤーの助けもあって急速側方拡大装置を使わずとも顎の幅を広げてゴージャスな口元に出来ます。また口腔周囲筋のトレーニングとFutter博士が提唱したMyofunctional Research社のトレーナーシステムで歯並びの後戻りを防止し、美しい顔貌と姿勢を目指します。という訳で歯科矯正のために歯を抜く必要は無くなりました。
*フレアアウトと呼ばれています。
**便宜抜歯と呼ばれています。
***ネジを使って上顎の幅を広げる装置。短期間で効果が得られるがすぐに戻ってくるのが欠点。
****他には大臼歯を後ろへ移動させるとか後ろへ傾けるという方法もあるそうですが結局フレアアウトしやすい。もしそう言う事になってしまったらブラケットやワイヤーを使わずにフレアアウトを改善出来ますのでご相談ください。